フラッシュメモリーやSDカードは手軽なメディア

価格が安価で場所を取らない

写真データをコンパクトな形で大量に残したいのであれば、フラッシュメモリーやSDカードが有効です。これらのメディアの特徴として挙げられるのは、まず手軽であるという点です。たとえば、フラッシュメモリーであればスマホやデジカメに最初から内蔵されているため、わざわざあとから用意する必要がありませんし、SDカードは安いものであれば1000円程度で32GBのものを購入できて、大きさがとても小さいのでどこにしまうにしてもほとんど場所を取りません。 また、DVD-RやBD-Rのようにデータを読み出すためのドライブを必要としないのも便利です。もちろん、SDカードのデータを読み出すためにはカードリーダーが必須ですが、光学ディスクドライブと違い、100円ショップで購入できます。

長期保存に向いているメディアとはいえない

では、フラッシュメモリーやSDカードに写真データを保存する場合の注意点としてはどのようなものが挙げられるでしょうか。まず、定期的にメモリーに通電することが大事です。たとえばSDカードであれば机などにしまいっぱなしにしておくのではなく、半年に一回、あるいは一年に一回、メモリーカードに差し込んでデータを読み込めるか確認しましょう。 なぜ通電が必要なのかというと、SDカードは電気を利用してデータを保っているからです。カード内に帯電している電気はなにもせずにいるといずれ消えてしまい、それに伴ってデータも消えてしまいます。したがって定期的な通電が必須というわけです。また、データの読み書きを繰り返すほどに寿命が短くなることも知っておきましょう。スマホやデジカメに内蔵されているフラッシュメモリーは大量に写真を撮影する人ほど早く使えなくなると考えておくべきです。